ICC ポスドク研究員公募 (日医大) of Toshio Iwasaki Group Homepage|Nippon Medical School|日本医科大学|岩崎 俊雄 グループ ホームページ

JSPS-NSF International Collaborations in Chemistry (ICC Program)

-Chemistry of Life Processes-
"International Collaboration in Chemistry: ELECTRONIC STRUCTURE OF BIOLOGICAL METALLO-CLUSTER AND ITS MAGNETIC INTERPLAY WITH THE PROTEIN SURROUNDING IN THERMOPHILE METALLOENZYMES"

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ポスドク研究員(博士研究員)募集は〆切ました
(日本医科大学)

平成22年度より日本学術振興会(JSPS)- 米国科学財団(NSF)支援のもと、『ボトムアップ型国際共同研究事業、国際化学研究協力事業(略称JSPS-NSF ICCプログラム)』を推進しております。 本プロジェクト『好熱菌モデル酵素の金属クラスター電子構造に強く影響する周辺骨格領域の可視化』を一緒に推進して頂ける研究員(分子生物学・生化学分野)を募集します。
興味のある方は、必要書類を添えて、ご応募下さい。

常勤(任期あり) 、1名 。

本公募は〆切ましたご応募いただき有難うございました。

2012年4月1日以降、2014年3月31日まで
(契約は年度ごと更新しますが、なるべく1年半以上研究に従事できる方を希望します)

勤務地LinkIcon(地図)

〒113-0031 東京都文京区根津1-25-16 大学院棟3階
日本医科大学 医学部 生化学・分子生物学(代謝・栄養学)
(地下鉄千代田線根津駅および千駄木駅・地下鉄南北線東大前駅より、それぞれ徒歩約5分程度。
根津神社に隣接しています)

ポスドク研究員>博士号取得者

日本側研究グループ(代表、岩崎 俊雄(日本医科大学・医学部))では、JSPS-NSF ICCプロジェクトにおける「好熱菌金属酵素の構造機能解析」を主に担当します。

具体的には、目的遺伝子破壊による大腸菌アミノ酸要求性株の作成、NMR解析などで用いられる部位特異的な安定同位体(15N, 13C, 57Feなど)導入酵素の系統的作成、変異酵素作成と結晶化(単結晶を用いた分光解析を行う)を中心に行います。その他、糖尿病関連の酸化還元酵素なども扱っています。これらの材料をもとに、X線結晶構造解析を国内で、特殊な分光解析を主に海外共同研究先(米国イリノイ大学ウルバナ-シャンパイン校などに短期間滞在し、共同実験を予定)で行います。つまり、異分野融合型で基礎的色彩の強い国際共同研究です。

日本医科大学グループの一番の役割は測定サンプル作りと機能解析になります。このため、微生物の分子遺伝学、蛋白質科学の知識と実験経験を要します(基礎生物物理学研究に理解があるとなおよいです)。また、熊坂グループの共同指導のもと、できればタンパク質結晶構造解析の基本も学んで頂けると幸いです(経験は問いません)。学生不在の少人数グループ研究になりますので、相互コミニケーションがうまくとれる方を求めています。

やる気があり、実験の好きな方であれば、海外留学・測定経験等の有無は問いません(海外長期滞在型の国際共同研究ではありません)。異分野融合の国際共同研究を通じて多くを学んで頂ければと思っています。

*日本学術振興会の特別研究員•海外特別研究員として応募または中途切替をご希望される方も歓迎いたします。

[参考論文]
Lin, M. T., Sperling, L. J., Frericks Schmidt, H. L., Tang, M., Samoilova, R. I., Kumasaka, T., Iwasaki, T., Dikanov, S. A.,* Rienstra, C. M.,* and Gennis, R. B.* (2011) A rapid and robust method for selective isotope labeling of proteins. Methods 55, 370-378. Pubmed

Iwasaki, T.,* Samoilova, R. I., Kounosu, A., Ohmori, D., and Dikanov, S. A.* (2009) Continuous-wave and pulsed EPR characterization of the [2Fe-2S](Cys)3(His)1 cluster in rat mitoNEET. J. Am. Chem. Soc. 131, 13659-13667. Pubmed

Iwasaki, T.,* Samoilova, R. I., Kounosu, A., and Dikanov, S. A.* (2009) Two-dimensional pulsed electron spin resonance characterization of 15N-labeled archaeal Rieske-type ferredoxin. FEBS Lett. 583, 3467-3472. Pubmed

Iwasaki, T.,* Kounosu, A., Uzawa, T., Samoilova, R. I., and Dikanov, S. A.* (2004) Orientation-selected 15N HYSCORE detection of weakly coupled nitrogens around the archaeal Rieske [2Fe-2S] center. J. Am. Chem. Soc. 126, 13902-13903. Pubmed

Iwasaki, T.,* Kappl, R.,* Bracic, G., Shimizu, N., Ohmori, D., and Kumasaka, T.* (2011) ISC-like [2Fe-2S] ferredoxin (FdxB) dimer fromPseudomonas putida JCM 20004: structural and electron-nuclear double resonance characterization. J. Biol. Inorg. Chem. 16, 923-935. Pubmed

Iwasaki, T.,* Kounosu, A., Tao, Y., Li, Z., Shokes, J. E., Cosper, N. J., Imai, T., Urushiyama, A., and Scott, R. A.* (2005) Rational design of a mononuclear metal site into the archaeal Rieske-type protein scaffold. J. Biol. Chem. 280, 9129-9134. Pubmed


米国イリノイ大学ウルバナ-シャンパイン校はシカゴ郊外に位置し、本プロジェクトNSF側PIのSergei A. Dikanov准教授の他、生化学・微生物学関連分野ではAntony R. Crofts名誉教授、Robert B. Gennis教授、James A. Imlay教授、William W. Metcalf教授、Colin Wraight教授、Stephen Sligar教授、Carl R. Woese教授などの著名な研究室があります。本国際共同研究では、Sergei A. Dikanov准教授、Antony R. Crofts名誉教授、Robert A. Gennis教授の研究グループとの共同実験(短期滞在)を予定しています。 短期間の海外共同研究にかかる諸経費(渡航費、日当(滞在費含む))は、別途支給されます。

日本医科大学の規定に基づき、本人の能力・業績・経験により決定(交通費込み)。

・履歴書(写真添付のこと、任意形式)
・研究業績
・これまでの研究内容と海外共同研究に関する考え方・抱負
・照会可能な方の氏名・連絡先(2名以上)
上記書類(PDFファイルが望ましい)をE-mailにて下記まで送付してください。

送付先: tiwasaki(at)nms.ac.jp  ("(at)"を"@"に変更して下さい)

書類選考を行い、書類選考通過者のみ面接を行います。応募書類は返却いたしません。今回の研究員選考のみに使用し、使用後は破棄いたします。

なお,面接に関わる交通費,宿泊費は基本的に自費負担願います。但し旅費の捻出が経済的に非常に困難である場合は,事前に相談して下さい。問い合わせ等は、なるべくE-mailにてお願い致します。

連絡先: 〒113-0031  東京都文京区根津1-25-16 大学院棟3D-08号室
日本医科大学、医学部、生化学・分子生物学(代謝・栄養学)
岩崎 俊雄
Phone: 03-3822-2131(内5237)
Fax: 03-5685-3054
E-mail: tiwasaki(at)nms.ac.jp

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